Healing Harp Vibration Therapy
ヒーリングハープ振動療法®セラピー
― 音と振動から、自分に還るメソッド ―
ヒーリングハープ振動療法®とは
Healing Harp Vibration Therapy
音にふれ、自分に還る時間
ハープの音は、
どこか懐かしく、
やわらかく、
まるで自分の奥にある静かな場所に触れるように響きます。
ヒーリングハープ振動療法®は、
上手に演奏するための技術ではなく、
まずは「自分自身に還る」ための時間を大切にする学びです。
音にふれるとき、
呼吸がゆっくりとほどけ、
身体の感覚が少しずつ戻ってきます。
その静かな変化に気づくこと。
それが、この療法のはじまりです。
本療法は、この感覚的体験を、再現可能なプロセスとして整理した学びです。
ヒーリングハープ振動療法®の定義
ヒーリングハープ振動療法®とは、
ハープが生み出す音と振動を通して、
自分自身の心身の状態に気づき、
内側から整えていくための実践的セルフケア・メソッドです。
本療法では、
・ハープ本体から身体へ直接伝わる振動
・空気を介して届くやさしい音波
・奏でる人自身の呼吸や姿勢、タッチ
これらが相互に影響し合うプロセスに着目します。
音を「聴く」だけではなく、
身体全体で受け取り、
内側の変化に耳を澄ませることを大切にしています。
目的 ― 内側から外側へ
ヒーリングハープ振動療法®の目的は、
演奏技術を高めることでも、
誰かを癒すことを目指すことでもありません。
まずは奏でる自分自身が整い、
本来の呼吸と身体感覚に還ること。
緊張や思い込みがやわらぎ、
自然なリズムが戻っていくとき、
奏でられる音の質にも変化が現れます。
そしてその響きが、
周囲へと静かに広がっていく。
この「内側から外側へ」の循環を大切にしています。
理論的背景 ― 音は振動であるという視点
音は物理的には振動です。
ハープの弦が震えるとき、
その振動は空気を伝わるだけでなく、
楽器本体を通して身体にも伝わります。
人の身体は音刺激に対して生理的反応を示すことが知られています。
また、音刺激が呼吸や情動反応、
自律神経活動に影響を与えることは、
さまざまな研究でも報告されています。
ヒーリングハープ振動療法®では、
・生演奏ならではの豊かな倍音
・身体との直接的な共鳴
・呼吸との同調
に着目し、
特定の周波数のみを強調するのではなく、
関係性の中で生まれる振動の質と余韻を大切にしています。
本療法では、これらの知見を踏まえ、
「音刺激→身体反応→気づき→調整」というプロセスに着目しています。
ヒーリングハープの特性
ハープは、
・倍音を豊かに含み
・減衰が自然でやわらかく
・身体に寄り添うように演奏する楽器
です。
そのため、
音が耳だけでなく、
身体感覚として受け取られやすい特徴があります。
本療法では、
音量の強さよりも、
振動の質と余韻に意識を向けます。
本療法の立場
ヒーリングハープ振動療法®は、
医療行為や治療を目的とするものではありません。
特定の症状の改善や治癒を断定するものでもありません。
音と振動を通じて、
自分自身の状態に気づき、
整えていくための実践的なセルフケアの方法です。
必要に応じて医療機関と併用することを前提としています。
理論を知ることよりも、体験することが何よりの理解になります。
🌿 まずは体験してみませんか?
参考文献・研究知見
※以下は音刺激と生理反応に関する一般的研究報告に基づいています。
- Thoma et al. (2013) – Music listening and stress reduction
- Bernardi et al. (2006) – Music and cardiovascular autonomic control
- Koelsch (2014) – Brain correlates of music-evoked emotions
- Chanda & Levitin (2013) – The neurochemistry of music
- Porges (Polyvagal Theory) – 音と自律神経反応の関連
認定について
本講座では「資格認定」は行っていません。
音と向き合う学びに、終わりはないと考えているからです。
大切なのは、一人ひとりが探求者として歩み続けること。
ヒーリングハープ振動療法®は、
完成を目指すものではなく、
音とともに生きる道です。
本講座は「完成形をつくる」ものではなく、「探究を深める土台を整える」学びです。
