Healing Harp A cademy(福岡)の生徒さんの声・感想です。
ヒーリングハープに出会った皆さんの、リアルな体験と気づきの声をご紹介します。

(50代・教職員)
「音に耳を澄ませることで、自分が還ってくる」
教師という仕事柄、常に誰かのために気を張っていて、自分のことはつい後回し。気がつけば「心に蓋をして生きる」が当たり前になっていました。そんな時に出会ったのが、ヒーリングハープの体験レッスンです。最初は、自分の手から出る静かな音と向き合うのが、なんだか気恥ずかしくて。でも、何度か通ううちに、その音が自分に「だいじょうぶ」と語りかけてくれるように思えてきたんです。「上手に弾こう」じゃなくて、「自分のままでいていいよ」と言われてるような感覚。今ではレッスンの日が、心のホッとひと息つける時間になっています。この場所があることが、私にとって本当にありがたいです。

(40代・福祉職)
「子どもたちと、音で通じ合えた」
発達支援の現場では、言葉だけでは届かない思いに、日々ぶつかります。怒ったり、泣き出したり、何かが心にあるのは分かるのに、どうしたらいいか分からない——そんな時に、ヒーリングハープに出会いました。最初は自分の心を落ち着けるために始めたんです。でもある日、子どもと一緒に音を聴いてみたら、ふっと目を閉じて静かになってくれて。言葉じゃなくても、伝わるんだなって思いました。今では、ハープの音が子どもたちとの大切な“橋”のような存在になっています。音の力って、ほんとうにすごいです。

(40代・ピアノ講師)
「ピアノの先生である私が、心をゆるめられる場所」
ピアノ講師として、つい「間違えないように」「ちゃんと弾かなくちゃ」と、いつも正しさを意識していた気がします。生徒にも、自分にも。でも、心のどこかでちょっと疲れていたのかもしれません。そんな時、ハープに出会いました。最初は「音楽的にどうなんだろう?」と半信半疑。でも実際にレッスンが始まると、不思議なくらい肩の力が抜けていって、「うまく弾かなくていい」と言われたとき、思わず涙がこぼれたこともあります。ただ音に身をゆだねる時間が、今の私にはすごく必要だったんだと感じます。音楽に携わってきたからこそ、このレッスンの価値が染みます。

(70代・主婦)
「ハープの音が、家族の心を結びなおしてくれた」
家のこと、子育て、孫の世話——気づけばずっと「誰かのため」に生きてきて、自分の楽しみって何だったか思い出せないような毎日でした。そんなときに出会ったのが、このヒーリングハープ。正直、「この歳から始めて大丈夫かな」と不安もありました。でも先生の「ゆっくりでいいですよ」の一言に、すごく救われました。ある日、家でポロンと弾いていたら、孫が寄ってきて「もっと聴かせて」って。その一言がうれしくて、気づけば会話も増え、娘とも前より話すようになって。音って、こんなふうに人をつなげるんですね。今では、ハープが私の“心の居場所”みたいになっています。
他にもたくさんのご感想をいただいています。
- Y.M.(50代・主婦)「家事と介護のあいまに弾くハープ。ほんの5分でも、自分の時間を感じられてホッとします。」
- R.N.(50代・会社員)「通勤ラッシュより、朝にハープを1曲。気持ちが全然違います。仕事に向かうエネルギーになります。」
- A.K.(40代・カウンセラー)「セッションの前に少しだけ奏でると、自分も落ち着くし、クライアントさんの表情も和らぐ気がします。」
- H.S.(30代・ハープ奏者)「テクニックじゃなく“音と心”で向き合う時間に、自分が初心に返るような感覚になります。」
- K.T.(60代・介護職)「現場でハープを弾くと、ほとんど反応のなかった方が涙を流されたことがあって…音の力を信じています。」
- Y.O.(50代・主婦)「家族がそれぞれ忙しい中、私だけの楽しみができたのがうれしい。こっそり弾く時間がごほうびです。」
- M.I.(20代・大学生)「心がざわざわする時、ハープに触れると、ふっと涙が出て落ち着く。音ってすごいなと思います。」
- A.T.(30代・ヨガ講師)「音と呼吸を合わせると、頭じゃなく体の奥から整う感じ。ヨガ以上に“自分に戻れる”時間です。」
- C.H.(60代・看護師)「病棟でちょっと奏でたら、患者さんが涙を流されたことがありました。言葉を超える力を感じました。」
- S.K.(50代・公民館主事)「公民館の音楽会で演奏すると、普段口数の少ない方たちが“よかった”と声をかけてくれて驚きました。」